へっぽこエンジニアの覚え書き

主に、バッチとTeraTermマクロのことについて書きます。

OutlookVBAでメールに返信する

受信したメールをそのまま返信するのではなく

決まった宛先、CC、件名で送らないといけない場合があります。

いちいち覚えていられればいいのですが

私にはそんなことは不可能なのでVBAに頼むことにしました。

下から4行目の.Bodyをつけると受信したメールを表示させます。

下から3行目に.Displayとしてあるのでいったん作成したメールを確認できます。

なければそのまま送ってしまいます。確認しなくてよいのであればなくていいと思います。

 

Sub 返信()

Dim objitem As Object
Dim objins As Inspector
Dim objreply As MailItem

Set objins = Application.ActiveInspector
Set objitem = objins.CurrentItem
Set objreply = objitem.Reply

With objreply
.To = "上司<jyoshi@xxx.com>;" & "部長<butyo@xxx.com>" '宛先
.CC = "同僚1<doryo1@xxx.com>;" & "同僚2<doryo2@xxx.com>" 'CC
.Subject = "返信" '←ここをコメントアウトしているので件名は変わらない。変えたいならコメントアウトを外す。
.Body = "各位" & vbCrLf & vbCrLf & _
"お疲れ様です。" & vbCrLf & _
"〇〇です。" & vbCrLf & vbCrLf & _
"以上です。" & vbCrLf & vbCrLf & _
"よろしくお願いいたします。" & vbCrLf & vbCrLf & _
"〇〇" & vbCrLf & .Body
.Display
End With

End Sub